関東荒野で会いましょう

髑髏城の七人 season月 下弦の月

 

千秋楽を迎えて久しいこの演目、だいぶ出遅れですが、これはちょっと自分のキモチを形にして残しておきたいなあ って思ったのではてブロをお借りしてみようかと。

もう、ミーハーに、ワーー!!すごかった!!!!生きてるうちにすごいものに出会えた!!!観れてよかったー!!!!って、そういう記録です。

 

※当然ですがネタバレの嵐です 髑髏城に入城したことがない人は読まないで!!何もしらない状態で髑髏城の七人を見て!!!!できればseason月 下弦の月を!!!!(まだ映像化すら決まってないよ無茶いうな)

※俳優さんの呼び方とか、呼び捨てだったりします ダメな方はごめんなさい

※じゃっかん腐要素アリなのでそれがダメな人も読まないでくださいね

 

 

 

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11月の終わりから始まっての上弦下弦あわせて128公演、私は前期に上弦を2回、下弦を1回。後期に下弦を8回観ています。

いや1月末まで刀ミュがやってたしそのほかにも仕事の色々とか体調が不調だったりで自分の中のキャパシティがなくて! 刀もまあ、それなりの回数行くし、並行で2つの演目見るの無理…。でももっと普通の(?)演目だったら観れたかもしれない。4時間の長丁場、やっぱりいろいろ犠牲にしないと通えない。観れるものなら観ておきたかった…。くくく。

 

 

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ちょこちょこ感想などをチラ見させていただいてるのですが今回のキャスティング的に、どういう出自の人が見て、どういう感想を持ったのかに私はとても興味がある。ので、自分のことも書いておきます。

 

私はテニミュ(ギリギリ青学3代目から)で観劇趣味に入って、アミューズ若手俳優さんを中心にいろいろ見て、今は刀ミュをメインに見ている、よくいるタイプの若手俳優オタクです。作品よりも演者さん先行で見るものを決めるタイプ。

上弦下弦とも、推し俳優さんは出ていません。

なので、先行期間中、必死でチケット取ってる私にまわりの目は「なんで…?」って感じでした。

 

いやだって新感線だよ?! 新感線がこんなに2.5系の俳優さん使ってくれることなんて、二度とないかもしれないよ?!

っていうテンションだったんですけども。わたしは誰かひとりをガッツリ推すってタイプではなくて、2.5っていう文化圏が好きだからそーなったのかなー。

あと単純に新感線のお金かけてます!って内容が好き。今回選出されてる方々は、そうではないほう…かもしれないけど…2.5ってセットとか衣装とか劇場とか… ウーン…なとこ、あるじゃないですか。潤沢な資金を使われた舞台で演技する彼らが観たいって思ってしまう気持ち、わかっていただきたい。

 

新感線で自分で見た演目はふたつだけで、蛮幽鬼と五右衛門VS轟天。温度差ひどくないぃぃ??

あとWOWOWで薔薇とサムライと、轟天シリーズ。つまり髑髏城は何も知らないまっさらな状態で臨みました。

 

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最初に見たのは上弦。

11月の終わり、初日あけて1週間くらいのところで初ステアラ。

はじめて行くとまじで何にもなくてびっくりしますね…。公式ツイッターでも言ってますが、豊洲のセブンが最後の補給地なのほんとRPG感覚。

 

正直、上弦はストーリー把握のためだけにしか見れていないような感じで終わってしまったので、後期公演でせめてもう1回くらいは見ておくべきだったなーと後悔があります。初日あけて1週間なんてまだまだ手探り状態だよねー! ああ!

(ちなみに二回目はこの2日後とかだった)(自力でチケットが取れず、譲渡してくださる方々に必死でくらいついた結果、こんなペースに…)

 

福士くん、ほんと神のごときスタイルだった…。

そーちゃんとてもいい、須賀くんかわいい、早乙女天魔王まあマッドで素敵、そんなかんじで、わー楽しかった!下弦もたのしみー!ってなって帰って行きました。

 

…あ、でも、広大の霧丸は絶対やばいな、って予感はしていた…。

 

 

でもって、下弦をやっと見に行けたのが12月16日。

(余談:下弦11月末の機材トラブルによる中止公演、これのチケットも持っていました。笑 でも仕事で行けなくて、知り合いに譲ったのですが「振り替えの日程は行けないのでお戻しします」ってことで結局観ることができたという、因業因縁奇しき縁)

 

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はぁ。ココロを12/16に戻そう。

 

12/16のステージアラウンド、「天正十年六月、~」のテロップが流れて、ステージが現れて。

 

 

六欲天を、ご存知か?」

 

 

ここでね。ここでもう頭ブン殴られました。

 

えーーーーーっ!!!!!って。

 

 

いや、知ってる。シナリオ同じだから上弦の天魔王も同じせりふ言ってたし、しってる、これで始まるの。

でも、でも!

えーーーーーっ!!!!鈴木拡樹ってこんな人なの?!??!???!

 

こわい!!!!!!!!!!

こわ!!!!かっこいい!!!!

えーーーーっ!!!

 

以上、冒頭を見たわたしの脳内。

 

 

わりと長い事2.5のおたくやってますけど、恥ずかしながらわたくし、鈴木拡樹さん、はじめてナマで見たんです。

なんだか縁がなかったんですよね。

だからここで観なきゃたぶん一生鈴木拡樹に縁がねえぞ!くらいの思い込みでチケット取ったのかもしれない。野生の勘。

 

 

「価値もわからぬ者どもに蹂躙されるくらいなら、落ちてしまうがよかろう」

 

「笑止! 人面獣心の輩が身の程を知れ!」

 

「来い! 地を這う奸物どもよ。髑髏城で待っている!」

 

 

ヤメテーーーーー!!!!!!待たないで!!!!いや待ってて!!!!!

もうセリフ羅列もしますよ。脳内かっこよさのキャパオーバー。開始10分で。

声がね、声がハイパーウルトラかっこよくて。でも顔もかっこいいしマントさばきも殺陣も体型もかっこいいので、全部かっこいいです。かっこいいという概念。

 

もうね、ごめんなさい!って謝ってた。

今まで鈴木拡樹の出てる演目観て無くてごめんなさい!

観てればここまで動揺しなかったのかも知れない…。

予備知識無しの鈴木天魔王、体にわるい。

 

 

でもここからも体にわるかった…。

え~~と、ここからは羅列していく感じに切り替えます。(国語力のなさ)

 

 

■霧丸(松岡広大

今まで観てきたなかで、一番最高ぶっちぎりでかわいい広大で大混乱した。

なんなのー?!??!?!(贋鉄斎)

 

あのーあの、広大ってアミューズの弟ポジションでかわいい枠だったけど、ダンスバッキバキだし、そこまでカワイー!って沸いたことなかったんですよ私。

いや、ゴメン、霧丸の広大メッッッッッッッッチャかわいい。

もう顔がかわいい。ダメ? でも顔がかわいいって大正義だよ!

あんなにかわいい顔で八面六臂のアクションして、かつあの役割って。贅沢のきわみ。

 

あの、こんなに大きなプロジェクトだし、役者さんがそれぞれ絶対引き立つスタイリングされてるのは分かるんですけど、それを踏まえても最高のスタイリングだった、広大の霧丸。

広大の体格にあの山の民の衣装がほんとぴったりで、それあのざんばらポニーテール!広大のお顔にポニテがあんなに似合うなんて初めて知った! 早く言ってよ~!!

 

最近の彼の舞台では、去年(2017)のNARUTOを観てるんですがNARUTOのときはダンスバキバキの頼れる座長!って感じだったのが(パートナー的ポジションのサスケ役・佐藤りゅーじくんがフリーダムに振る舞うし、その対比でよけいそう見えるってのもある)、拗ねる!ふてくされる!言うこときかない!でも素直!まっすぐ!泣いちゃう!宮野捨との身長差最高!!身長差最高!!!身・長・差!!!!体・格・差!!!!!!さ・い・こ・う!!!!!!!

 

あとねーアクションができるってのはやっぱり絶対的に強い。

百人斬りシーン、霧丸ばっかりみちゃったもの。また楽しそうに、広大があの広いステージを跳ね回るんだ! 爽快と言わずして何と言おう。

 

下弦に沸いてしまったのは捨之介と霧丸がこのふたりだったからっていうのが、とてもとても大きいです。

上弦のふたりは年が近いから…別に大丈夫だったのに…。

烙印押されてる性癖にはどうしても抗えない…。

下弦の二人の年齢差さいこーーーーーーでした。年齢差と体格差、かつポジティブな方向に転がっていく男ふたりっていう、大好きなもの全部揃ってた。アチャー!!

捨之介と霧丸について話すと、わりとナナメの方向に行ってしまうのでどこまで話せばいいやら…なんですけど、後半のこの二人、あからさまにオッカシーダロってなりませんでした…か…。

 

私はなったよ。

 

■兵庫(木村了

出てくるだけでこんなに安心感があって、かつ「今日は何してくれるんだろう?」ってワクワクさせてくれる若手俳優って彼しかいないと思うの。

笑いも泣きも全部パーフェクト、アクションさせれば飛び蹴りのジャンプが高い高い! 目が離せないとはこのこと!

重いシーンのあとに一転して笑いを取りにいく役割だったり、すごく大変だったと思うんだけどスルッとこなしてしまうのがすごいなあ。(きっとそこまでの行程が大変なのだろうけど!)

無界の里壊滅のところは見るたびに涙マシマシで泣かせてくるし、「荒武者電光剣! …あっれぇ~~~?!」もわかってるのに毎回笑ってしまう。

私、後半からしか見ていないので間違っていたらごめんなさいなのですが、「見てろよ天魔王! てめえがザコだと思ってる連中が~」のところ、拍手が起きるようになったのって、途中からです…よね?

話の流れ的に拍手はジャマなのかもしれないけど、あそこで拍手が起きるようになったのってやっぱり木村くんの演技の迫力ゆえだと思うんです。そして私は拍手がしたかったから、拍手が起こるようになったの、嬉しかった!

 

地味に好きなのが、ニ幕の霧丸と渡京が無界に戻ってきた時に鉄騎兵を迎え撃つ「俺が相手になってやる」的なとこ。結局贋鉄斎に持っていかれるんだけどw 実は兵庫もめっちゃ強いんだぜ!っていうのが出てて好きです。

ほんと、極楽、兵庫にしときなよ…(友達?)ってなるんだけど、ね…。

 

あとね! 木村くんのセリフの抑揚のつけかたがとても好きなんだー!

声もとてもいいよね木村くん。下弦は座長の捨之介の本業が声優さんなせいか?特徴的な声の役者さんが多いような気もする。

文章で表すのは不可能なので、学蘭歌劇・帝一の國で木村くんのお芝居を堪能しましょう。赤場帝一は私のなかでは木村了なの…! 映画みてないから…!(普通の理由)

 

■無界屋蘭兵衛(廣瀬智紀

ほんとね… この人ね、どうしてくれよう。

とりあえずね、自分の推しがこの役に回ってこなかったことだけは感謝。

こんな役回りされたら、命がいくつあっても足りない。

息してますか、ちゃんとものオタクの皆さん…。

 

オタクの心を全部持っていくキャラクターですよね…蘭兵衛。

一幕のあの名乗り&ギターギュンギュンなBGMとともにまわりのオペラがすべて彼にロックオンされるあの現象。美貌とは力なり…。

 

儚くたおやかだけれど腕がたって血の気が多くて、優しいけれど心が脆くて、そして絶対にこちらを見てはくれない、のがちゃんとも蘭兵衛だと思います。もう打ってるだけでこっちが恥ずかしいけどそう見えたんだもの!

消え入るようなハスキーボイスで

 

「大丈夫だ、太夫たちを心配させるようなことはしない」

 

とかもう、ダメでしょう。フォントに斜体もかけるわ!!!

あ、絶対やらかすわこいつ、って確信しかない。でもあんな弱々しい笑みされたら何も言えないよなあ、わかるよ極楽…(友達感覚)。

 

このね、「優しいくせに、絶対にこっちを見てくれない」っていうのが廣瀬蘭兵衛のアカンとこだと思うんですよ! バーカ!!!(兵庫) 好き!!!!!!!

 

最後の最後まで登場人物の誰も見てなかったんだよなー、蘭兵衛は。殿のことしか見てなかった。

生きていようかなと思って無界の里とか作ってみたけど、心のどこかではずっと死に場所と血に塗れた自分を探してたんだろうなって。あ゛ーーーーーーーーー;;;;

 

まあしょうがないよね… 美少年は死ぬ運命だから 本当の美少年は死んだ美少年だから…。

蘭畑のなかを、客席に背中を向けて去っていくのが一幕ラストってお前どんだけよ!ってつっこまずにいられないよね…。(というか自分の城下に蘭畑つくってる天魔王もほんといい加減にしてほしい)(えっあれ天魔王が作ってるの…?)(私の中ではそういう設定)

 

あとね~~、ちゃんとも蘭兵衛のズルイところは、アドリブ天国ないん平乱入シーンで、笑いを取りにいかないところ…。マモのすけに無茶振りされて、わりと普通に困ってそうなとこ…。というか、困ってる風を装うところ。

ま~~蘭兵衛のキャラ的にあそこはあのポジションが正解なんだろうけど、ズルイよねー?! 何もしないから余計かわいいって姫か?! 姫なのか?!

 

こんなヒロイン枠なちゃんとも蘭兵衛だけど、終盤の「天魔王ーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!“#TYUUI%OP{%#TYUUI!!!!」はいつもわりと(何言ってんだかわかんないな…)ってなりました。アレわかる天魔王すごいよね さすが天魔王さま!(剣布?)

天魔王もそもそも話聞いてないのかな。「だいたいこんなこと言ってんだろ」程度で判断してたらカワイイ、天魔王が。(そっち?)

 

■捨之介(宮野真守

マモ~~~~~!!!!!!!(応援上映

いやもー本当に押しも押されぬ大スター、大エンターテイナーですよね彼は。

あふれる才能、ハンパないサービス精神、もう人間として尊敬してしまう。

 

舞台では2014年の最高はひとつじゃない、2016年の王家の紋章を見ています。

えーといきなりネガでごめんなさいなのですが、王家がね、なんか、消化不良だった…。(あれは脚本がゴニョゴニョというのもあるけど)

最高はひとつじゃないのマモがとてもよくて。

普通のカッコイイイズミル王子のマモじゃ、物足りなかったんだよーーう!

 

なので。捨之介の宮野真守、理想中の理想でした。

マモにはやっぱり、ヒーローでも、どこかにおふざけの要素を持っていてほしいー。

かっこよくてでも茶目っけがあって、うっすらと暗い影もあるけれどでもやっぱり最高にかっこよくて泣き虫で、わーー私が見たかったヒーローの宮野真守!!って思いました。(正統派カッコイイ宮野真守がお好きな人もいるでしょう! ごめんなさい! それはそれで絶対正義だと思います!)

 

蘭兵衛に「俺を信じろ!」のときの全開の笑顔、ラストの「ここが命の捨て所か!」の絶叫まで(千秋楽のここ、本当にすごかった…)ヒーローとして必要なもの全部揃えてる!って思いました。

 

■天魔王(鈴木拡樹)

なんかもうここまでくると書くこと逆にないな…って気持ちなんですけれど。

 

天魔王については、わりと冒頭の文章で全部言い切ってしまっているような気も…。

もうひたすら、かっこいい!!かっこいい!!かっっこいいい!!!!キャーーーー!!!!天魔王さま~~~!!!髑髏党入隊許可して~~~!!!!!!! (うちわ)

 

いや、あの、強大な存在であろうとする裏での矮小さとかいじましさとか、蘭兵衛のことを弄ぶ狡猾さとか、そういう魅力も、はい、わかるんですけど、もう出てくるとかっこいいな…ハァ…どうしよう…って気持ちしかなくて…。これが…ガチ恋…?(たぶんちがう)

 

かっこいい is 正義。

だって私若手俳優のオタクなんだもの。かっこいいことが絶対にして唯一の正義なんだもの。

 

じゃあ今から好きな天魔王羅列していくね!!(じゃあとは)

(冒頭の爆誕についてはもう世界中の人が好きだと思うので、省略)(運良く4列目に座れた時があってそのときはほんとーーーーにア゛―――――/////だった)

 

・一幕、捨之介・蘭兵衛との邂逅シーン。あすこのBGM三国志のジャーンジャーンジャーンみたいでいつも笑いそうになる あと捨之介(182センチ)と並ぶと天魔王(173センチ)ちっせえ!ってなるので最高です!(悪口言うな)

口説きの冒頭、お酒のんで「マッズ!」って顔してるとこ カワイーー!!!

・「どうした!何か言え!」って霧丸ボコってるとこ 下弦の霧丸はふつうに子供なので(子供っつっても広大もうハタチ超えたけど見た目の問題)大人が子供を蹴り回してて、さ、さいあく!!ってなって超かっこいいです

・「取り囲まれてはこちらが ふーりーだ☆」この言い方さぁ?!めちゃくちゃ家康バカにしててさいこうだし直前まで罪もない人々惨殺してからのこのセリフ、サイコパスで素敵///

・捨之介の牢屋をカンカンカン!!って超小バカにして叩くとこ ハァ~~~人間ちいせ~な~~さいこう!

・「地図を書き直さねばならぬ」の激ふきげんなお声。スクリーンでお姿が見えなくなるまで目で追っちゃうよね!

・「ここが髑髏城、ここが小田原城」ここ笑いが起きる日とそーじゃない日があったのは鈴木先生のサジ加減かな?

・例の生駒のシーンのお顔 あれにどういう意図が込められていたのか…私の考えは明言しないでおきますが、切ない…

・「務め、ご苦労」の投げキッス ずっっっっっっっっっっっっっっるい!!!!ハァ?!??!?ずるくねえ?!??!?!??!えっ何その小ワザ!!!円盤出たら擦り切れるまでここ再生する。ハーーズルイ!!!すき!!!!!(うしろで蘭兵衛しにかけ)

・「この城から先に生きて出るのは、どちらかな」どちらかな?じゃねーーっつの!!ここに来て逃げるとか人間ちっさ!!大好き!!!!逃げ方がナナメになっててカッコイイ////非常口マークみたい////

・さいしょのカーテンコールのドヤ顔 死んだ(んだよね笑?)のにめっちゃドヤ顔でハァかっこいい////すき/////ってなる(ここは蘭兵衛も笛吹いてて超キュートですね)

 

はぁ~~~もう全部好き!(結論)

まだあげられるけどこのへんにしときます。

 

ぶっちゃけビジュアルが麗しいとかそういうのじゃないけど(私はサイコ~~と思ってますけど、白塗りだし、一般ウケっていうのとは違うのは認識できる…)ここまで突き抜けたキャラクターを完璧に演じられちゃうともう完全降伏。俳優さん本人が持ってる底力を余すところなく見せつけられた気分。特に彼に対してなんとも思ってなかった私がこうなんだから、もともとのオタクの方々大変だったろうな…。

 

 

■捨之介と霧丸について

もうカクゴして別項設けました…。

ええと制作側がどこまで狙っていたのかはわからない。わかるはずもないですが。

あからさまに狙い澄ましてたのは…まあ、天魔王と蘭兵衛…ですよね。

 

でもさ~~~。宮野捨之介と松岡霧丸、なんであんなに濃い?!

私に内蔵されているセンサーがいけないのかなあ?!

んん、でも12月に観た時点ではあそこまでじゃなかった気がするの。

 

なんか、宮野捨之介、蘭兵衛も天魔王も上様もそりゃ大事なんだろうけど、でも一番大事なの、霧丸でしょう…?ってなる…。

 

序盤はまあ…落ち着いた気持ちで見ていられるんだけど… 蘭兵衛出立前~霧丸救出 あたりからどんどん濃くなっていきますよね…この二人。けっこう初手から取り乱してるな…私(いま気づいた顔)

渡京に連れられて脱出するところの「捨之介ー!!!」って必死で手を伸ばす霧丸、ド性癖だった…。

 

からの、ラスト付近は本当に壮絶で。

夢見酒で操られる捨之介を目覚めさせるために奮闘する霧丸、あたりからは息するのもしんどい。「アンタがつらそうだったから」って拗ねたような口調で言う霧丸が私はもうもう(言語化を放棄)。

 

下弦の捨之介と霧丸は、どっちも陽の組み合わせだなあと思います。

中の人ふたりのヒーロー体質が役柄にも出ているっていうか。

 

捨之介と霧丸には関東荒野を用心棒だの便利屋稼業だのしつつ、仲良くケンカしながら旅を続けてほしい… まっすぐに大人になってゆく霧丸が、波乱の人生を送ってきた捨之介に穏やかな気持ちを教えてあげてほしい…。お願いだから幸せになってくれ…。…私はこの二人の何なんだ…。